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どんだけぇ〜

どんだけぇ〜

【最近の海況】 
気温:25℃前後(太陽出ると海入りたくなるぅ)
透視度:8〜10m前後(ポイントにもよるが少し濁り気味)
水温:20〜22℃前後
⇒ ドライ:水の中は、ドライが快適ではある!インナーは薄着で良い。けど外が暑いと海に入る前に陸で汗かいて、水中で汗が冷えて逆に寒くなる…陸の気温によっては、そろそろウェット検討しても良いのかもしれない。
ウェット:ロクハンやセミドライ、そろそろ良い感じ!ポイントや水深によってはヒヤリとする時もあるけど、気温との兼ね合いを考えると、アリ寄りのアリ。5mmウェットは、ツーピースなら良いかも。寒さに強かったり、体験ダイビングや講習ならばフードベスト着用でワンピースも可。




こんにちばんは!加藤です!!


いやはや、どんだけ久しぶりのブログになってしまっているのか…


決して閉店しておりません。


生きておりますし、元気に潜らせていただいております。




というのも、開業から使用しているHDDのデータが、消えてしまいまして。


開業から今まで、作ってきた全データが…思い出すと涙が…( ´∀`)グスン



みなさん、「機器の安全な取り外し」は絶対にしたほうがいいですよ。

僕も普段は当然やっているんですが、時間的な問題でどうしても強制的に外さねばならぬことがあり…



その後、もうツアー案内を作らなきゃヤバい!!僕ってばいつもギリギリになっちゃう!!

と思ってファイルを開こうと思ったら「SEA HEAT関連」というフォルダを残して、中身すべてが無くなっておりました。




あ、本日のブログはデータ消去および復旧についてのの物語です。備忘録です。


海、カンケーねぇです。久しぶりなのにね。


TOP画像はせめてもの、講習生たちの写真。困ったときには、美女。って誰かが言うてた。



海については、→個人インスタ← や →お店インスタ← にて!!(こら)



長い文章ブログなので、ここで読み終わりでも良いかと!!


なんとなく興味がある方や、お暇な方は、読んでみてけれ。悲しみと学びの共有をば。





ってことで消えてしまったデータについて、自分でできる範囲のことは調べまくって全て試してみた。

…ものの、消去というよりは破損という状態なようで、復旧アプリなどでは全く出てこず。



困った時は!プロフェッショナル!!!

ということで、検索けんさく。



「デジタルデータリカバリー」という、
復旧率95.2%!データ復旧はお任せください!ってなサイトを見つけて、電話問い合わせ。



「通電すると復旧できなくなる可能性が高くなってくるので、自分で色々やらないほうがいいです」
「すぐに送ってもらえたら確認して見積もり出します」
「絶対とは言えませんが、今までの実績からほぼ確実に復旧できます」


との言葉に、ついついHDDを送って依頼してしまいました。
(もう少し詳しく踏み込んで質問とかしましたがね)




とりあえず診てもらったところ



「かなり複雑に破損しているようなので、高額になる可能性が。エンジニアがもう少し詳しく診ないとですが、安くて10万円ほど…急ぐとなると、場合によっては20〜50万円かかったケースもあります」



いや嘘だろ2TBのポータブルHDDの破損データ復旧度で50万円は無ぇべな。


3~5万円くらいかなぁなんて思ってたもんだから、ちと驚き!



とまぁ、なんだかんだで交渉していくと、



「日数は4日間、データ復旧具合に関係なく作業工賃6万円+税。さらに目的のデータが復旧できた場合は成功報酬3万円+税」


ということに。

なんだかもう、高いのか安いのかわからない感覚になっているぅ!


まぁでも新たに別のとこ探して改めて診断してもらって…なんて時間的余裕もない!!



ひとまず思い出せる範囲で欲しいファイルやフォルダの名前、あとは拡張子で「画像ファイル一通りと、ワードやエクセルパワーポイント、あとはMacbook使用しているので互換性のあるPagesとNumbersとKeynote」と伝え、



大切なデータたちが帰ってくるならば!やらいでかぁ!!



・・・



なんか書いてて、死亡フラグしっかり立ってるなぁって感じ。







予定してた納期の翌日に「納期すぎてますけど、どうなってます?」って問い合わせ。

「作業が終わったので、お返しいたします。結果から言うと、お望みのデータは復旧できなかったと思われます。

思っていたよりずっと複雑に破損していて、フォルダーを再構成することもできませんでした。

復旧できるデータは可能な限り引き出しましたが、ファイル名も復旧できなかったので、どれが何のものかは開いて確認してください」




ん〜〜〜、モウレツゥ。




そして復旧できたデータについては、元々使っていたHDDには問題がある可能性があるために使えず、購入か10日間の無料レンタルで別のHDDを使用しての納品とのこと。


聞いたHDDを調べると、同機種同容量でオンライン購入した方が安そうなので、ひとまず無料レンタルすることに。



その2日後(納品予定の3日遅れ)に返ってきたHDD、早速Macbookを繋いで確認…


・・・



あれ?HDDに繋ぐケーブルが、両端USBだぞ??

C typeしか無いMacbook、繋げられんくない??



電話で確認すると「あ。C typeのケーブルも必要でしたか? USBからC typeに変換するパーツをお持ちの方も多いから送らなかったのと、もしお急ぎのようなら家電量販店にも売ってますので、、、」



バカタレ。イイカラ ハヤク オクリナサイ。



で、さらに2日後に届いたケーブル。やっと確認できる…


・・・


うんうん、ケーブルの片方はC typeで合ってる合ってる。

もう片方…


B type・・・だと???!


もう遊んでるやろ、ぼくで遊んでるやろこれ。


プルルルル



「あ、ケーブル届きました?え?片方がB type??お送りしてるレンタルのHDDの接続部、B typeだったりしません?けっこー多いんですよ、接続部がB typeのレンタルHDD。あとケーブルは元々数種を同梱したりしてたんですけど、返ってこないことも少なくなくてぇ」



ダマレ コゾウ。ロウニンギョウ ニ シテヤロウカ。




で、そのさらに3日後に大きな段ボールで届いた。



1.5cm×3cmの、USB→C typeの変換アダプタ。



Amazonを余裕で超える過剰包装が、この世に存在したとは…!!!!




ってことで納期から1週間遅れてやっと確認できた中に、少しでも戻ってきてほしいと思っていたデータは無く。


というか急ぎで欲しかったのは、開業後にMacbookで作成したデータ。

そもそも復旧されたデータの中に、拡張子Pages,Numbers,Keynoteのデータは、1つも存在せず。



ここまでの対応を考えると、そもそもMacbook使用なの伝わってないのでは…希望の拡張子で探してないのでは…と不信感もあったり無かったり。




その後も拡張子の件と、納期が大きく(4日の予定が約2週間に)遅れている件で電話確認したり、いろいろありまして。
(工夫しても面白い内容にならないからハショっちゃう)




最終的に何が言いたいかっていうと、


開業してからのデータは死んだけど、僕は元気です!!


ってことです。


何かと作業しようとすると、ゼロから作り直していく感じなので時間がかかりますが…ガンバリマス。


ひとまず海のことは何も変わらず、むしろ目の前のことを思い切り今まで以上に楽しみながら。




今後とも、宜しくお願い致します。



ちなみに今回はデジタルデータリカバリーさんを批判したかったわけではなく、僕の場合はこうだったという共有がしたかったのです。


実際にデータ復旧ができて満足!というケースももちろんあるでしょうし。


プロとしての在り方も、なんとなく(反面教師として)学ばせてもらった気もします。



大切なのは「そろそろバックアップしなくちゃな」と思ってるだけではなく、こまめにバックアップをとること。

あとはしっかりと「安全な取り外し」をすること。


みんな、データはたいせつにね。(でんこちゃん風に)




ではでは〜

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